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交通事故を起こしてしまったら

交通事故を起こしてしまったら

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おはようございます!

本日は、万が一交通事故を起こしてしまった時の一連の流れを確認していただければと思います。

もちろん、あってはいけないことですが知っておいて頂きたい事でもあります。
ひとくちに交通事故といっても、車体を壁などにこすって傷がつく程度の事故から、衝突などによりけが人が出るような重大な事故まで、様々なケースがあります。

警察庁のデータによると、2011年中の交通事故発生件数は690,907件であり、負傷者は852,094人、死者は4,611人です。つまり1日あたり、約1,900件の事故が全国のどこかで起こり、けがを負ったり死亡した人は約2,300人もいることになります。

自分だけは「事故を起こさない」「事故に巻き込まれない」という過信は禁物です。

万一自分が事故を起こしてしまったら、どのように対応したらよいのかをみてみましょう。

① 冷静になり状況を把握しましょう

事故を起こした直後は、頭が真っ白になりパニックになってしまいがちです。
まず、冷静になり周囲の状況を把握し、正しい判断と落ち着いた行動をとりましょう。

② けが人を救護しましょう

けが人がいないか確認しましょう。けが人がいる場合は、人命救護が最優先です。

1.意識があるかどうかを確認しましょう

肩などをたたき「大丈夫ですか?」と大きな声で確認しましょう。
けが人の状態が一見して思わしくない場合は、大きな声で周囲の人に助けを求めましょう。

意識がない場合は…。

呼吸をしているかどうかを確認しましょう。

呼吸や脈がある場合は、吐しゃ物で喉を詰まらせないように静かに横向き(回復体位)にし、救急隊が到着するまで安静にさせましょう。

正常に呼吸をしていない場合は、気道を確保し人工呼吸や心肺蘇生を行います。AEDが近くにある場合は、使用して心肺蘇生を行いましょう。

2.救急隊を呼びましょう

「火事ですか?救急ですか?」と聞かれるので、『救急です。交通事故でけが人が出ています。』と答えましょう。場所がわからない場合は、近くにある交差点や建物の特徴を伝えるようにしましょう。

3. 応急手当てを行いましょう

けが人を落ち着かせて、応急手当てを行いましょう。
出血している場合は、ハンカチなどで傷口を圧迫して止血しましょう。出血がひどい場合には、傷口より心臓に近い箇所をハンカチや紐などで縛り止血しましょう。

4. 安静にさせましょう

出血していなかったとしても、骨折などをしているかもしれません。
救急隊が到着するまで、むやみに動かさず安静にさせましょう。

ただし、車に引火する恐れがあるなど、けが人に危険が迫っているときは、救出し安全な場所まで移動させましょう。

けがが軽いと思っても、あとで重症化する可能性がありますので、必ず病院で診察を受けてもらうようにしましょう。

③事故車を安全な場所へ移動させましょう

事故車をそのままにしておくと、交通渋滞や二次災害を引き起こす原因になります。ハザードランプを点滅させて、速やかに安全な場所へ移動させましょう。

次に、二次災害を防ぐために停止表示器材を事故車の後方に置き、後続車に危険を知らせましょう。

④ 警察へ連絡しましょう

「けが人はいないし、車体をこすっただけだから」、「相手の方が良い人で、話し合いで何とかなりそうだし、急いでいるから」などといった理由で警察に届け出ず、後になって体調が悪くなるケースや、事故状況の認識が相手の方と食い違ってトラブルになるケースがあります。

事故現場では、冷静に考え判断することができにくい状況にありますので、どんなに軽微な事故だと思っても必ず警察に届け出て、事故状況の検分を行い「交通事故証明書」をもらいましょう。

警察には「だれが」「いつ」「どこで」「どんな状況で」「どうなったか」を、正確に伝えると同時に、自分でもメモに記録しましょう。

⑤ 相手の方を確認しましょう

お互いの免許証などでお互いの「お名前」「住所」「連絡先」「車のナンバー」などをその場で確認し、記録しましょう。

相手の方が車の保険に加入されている場合は、「保険会社名」「証券番号」「契約者名」「連絡先」を確認し、メモに記録しましょう。

⑥目撃者を確認し、事故状況を記録しましょう

目撃者がいれば、住所、氏名、連絡先をうかがい記録しましょう。

また、「スピード」「停止位置」「信号」など、その場で確認できることはすべて記録しましょう。

また、事故のショックで手が震えて文字が書けない時は、携帯電話の録音機能やカメラ機能を使って事故状況を記録しましょう。事故状況はお互いの責任を決定する上で重要な情報となります。

⑦ 軽微な事故やもらい事故でも、必ず保険会社に連絡しましょう

軽微な事故だったり、自分に過失が無いもらい事故だとしても、必ず保険会社に連絡しましょう。
また、事故現場では示談などの約束はせずに、保険会社と十分な打ち合わせをしましょう。

事故が起こったら、まず冷静に、人命救護が最優先。

『事故車を移動して、救急隊【119番】・警察【110番】・保険会社に連絡しましょう。』

その場で確認できることはすべて記録し、相手の方にけがをさせた場合には、誠意をもって対応しましょう。

常に運転の際に意識をお持ち下されば幸いです。

出典:東京海上日動火災HP

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